連載ものメニューへ  第1回へ
集め方や整理方法を工夫して広がる
風景印の楽しみ方

本記事は「郵趣」1994年4月号に掲載された亡父の寄稿文に手を加えたものです。図表の説明は、マウスカーソルを図表に重ねると表示されます。

目 次
1.はじめに

 風景印を集めていない人でも、風景印を目にしたことはあるでしょう。日本の消印の中、というより世界の消印の中でも、ユニークで貴重な消印が風景印です。正式には風景入通信日付印といいますが、略して風景印と呼ばれています。
 風景印を集め、図案を知ることによって、日本の産業や歴史、その土地の特産品、建造物など、いろいろな情報を得ることができます。また、外国の文通相手に風景印を押して手紙を出せば、喜ばれること請け合いです。

  連載ものメニューへ  第1回へ