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雑記帳No.144
薄野からメリークリスマス!

 クリスマスのシーズンです。キリストちゃん、2004回目のお誕生日ですね。

 カニとホタテを喰わんとて、飛行機で北海道1泊2日の旅です。昼過ぎに千歳空港着、列車では鱈場蟹の押し寿司を食し、札幌入り。一面の雪景色に満足をしつつ、市内を散策しました。車道にも雪、歩道にもユキユキユキ・・。そして粉雪が舞っています。あ〜冬だ〜、クリスマスだ〜、であります。意外にも、冬の観光スポットは少ないです。
 桑園へ抜けて中央卸売市場、大きく迂回して北海道大学。北へ北へ獣医学部を目指すも大雪に断念し、サテンで一休み。北大生を相手にするサテンは、軽食といいつつ豊富な定食があり、ケーキも手作り。ザッハトルテ&ホットレモンティーを頼んで、大満足になりました。ファイバーを使っているというクリスマスツリーが、美しいイルミネーションを演出していました。
 地下鉄で大通りへ出てテレビ塔を目指し、雪中行軍。道路では雪が解けて水が出ていました。ややアイスバーンもあります。テレビ塔は下から眺めて、二条市場。海産物を売る店が建ち並び、卸市場と言いながらも、事実上の観光スポット。鱈場や毛ガニが茹で上がって並んでいますが、どの店も似たり寄ったり。値札は高いですが、言い値は最初から安くて拍子抜け。結局カニは見るだけに・・。

 そして、ラーメン屋さんを探索。「札幌は味噌だ」と言うので、本場っぽいお店に入りましたが・・何となく今ひとつ。他店にも行って食べ比べた方が良かったかも知れないけれど、東京に進出してるお店の方が美味しいかな。外での雪は増し、ブリザード状態です。雪やコンコン、霰やコンコン、風邪ひきコンコン。吹雪は続きます。
 雪を避け避けして・・居酒屋さん。鳥が専門だというお店に入り、いろいろ注文してみました。焼き鳥はよくある味ですが、鳥丼がとっても美味しいです。アルコールを脇にのけ、喰うに専念しました。北国ではスタミナが第一・・だったかなぁ。

 さてさて、時計は21時を回りました。満腹で、ほろ酔い。主題の「カニ」を忘れたままに、薄野(すすきの)へ。噂に違わず、大繁華街です。東京の歌舞伎町が、ペンシルビル林立のガチガチした雰囲気であるのに比べると、ビルは大きめで似たコンセプトのお店が雑居しています。ビルとビルの間には空き地や駐車場もあり、空間的な遊びがあります。ポン引きと呼ばれる、オッサンたちは沢山いましたけれど・・。そういえば、薬局やコンビニも目立ちます。
 風俗はよく分からないので、とりあえずスナック。変なオバちゃん一人の店に迷い込み、追い払われました(笑)。仕方なく、キャバクラ路線に転向。こっちも経験がなく、どういう店が安全でボッタクリでないのか、分かりません。う〜む、遊ぶのも意外に難しいらしい。雪の中を、、、よろばい歩き、、、ホテルに帰ろうかと弱気になった時。聞き覚えのある劇場名の看板が見えました。

 あの劇団四季と大揉めしたという、札幌道頓堀劇場(通称、道劇)です。ス●リッ×作品だったと聞いていましたら、この劇場が★ト▼ップ劇場だったのでした。その詳細は、「びば★みうじかる」のコラム(補足1参照)に書くとしまして・・。意外にもエンターテイメントであることに驚き、出演する女優達が若くて綺麗だということに二度驚き、コントが冷めすぎて可笑しいことに三度驚きました。
 何よりも普通の小劇場系ミュージカルではお目に掛かれないほどに、俳優達が体を張って真剣な演技をしていることに、感動を覚えました。目線は真剣、それでいて笑顔も見せ、拍手を受けるのも上手い。パントマイム・日本舞踊・手品・バトン技にモダンダンス。多種多彩な芸を披露していました。足は高く上がりスラッと伸びますし、ポーズの極めも良く、それでいて肉が笑いません。風俗にエンターテイメントの殿堂を見いだした(というのは、大げさですかね)。

 3時間ほど楽しんで、終演。劇場から追い出され、劇場スタッフに紹介されたキャバクラへ。その辺にいそうな女の子が付いて、ただ何となくおしゃべりするだけで、お一人様18,000円。まあまあ幸せな気分ですが・・おしゃべりするだけなら、知人の女性を連れて旨いモノを食いに行った方が有意義だったかなぁ、と思量。朝の3時頃にホテルへ到着・・翌日は使いすぎた費用を呪いつつ、千歳空港経由で東京へ。
 何はともあれ、メリーメリークリスマス。世間はせわしなく、みな家路を急いでいました。ケーキとワインを買って、とりあえずロンリー・クリスマス。そういえば、カニを食する計画だったはずだが・・。

00.12.24

補足1
 びば★みうじかるのコラムは、ミュージカル☆エトセトラ第142回札幌道頓堀劇場」に成ります。

00.12.24
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