ミュージカル作品紹介(第246回) | ||
みっくす・じゅーす | ||
■劇 団 コーラス・シティ ■鑑 賞 日 平成12年9月9日(土) ソワレ ■劇 場 名 四谷区民ホール(新宿御苑) ■料 金 全席自由�,950円(前売価格) ■作・演出・歌唱指導 藤本 洋 ■振 付 斉藤 清美,Naoko,毛利 恭子 ■歌唱指導 AKEMI ■台詞指導 矢野 宣 ■装 置 前野 秀雄 ■衣 裳 演出部 ■照 明 高野 勝征 ■音 響 長澤 康夫 ■舞台監督 石村 淳二 ■メイク指導 阿部 百合子 |
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キ ャ ス ト | ||
安西 朋遠,荒川 真貴子,稲村 祐子,薄井 摩稚子,楠山 知美 高橋 希,筒井 綾乃,村上 加奈,山極 里沙 |
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ス ト ー リ ー | ||
有名ミュージカルのナンバーを集めたレビューショー | ||
コ メ ン ト | ||
シナリオ | ○ | 単純にレビューに徹しても良いと思うのですが、苦しい芝居が入っていました。一幕で持たせようとしたストーリー性が二幕以降に繋がらなかったので、意味不明でした。 |
キャスト | ◎ | 第7期の新人たちで、女優8人に男優1人でバランスが悪いです。歌唱はいずれも良く、ダンスはまずまず。演技はまだ無理が目立つようです。 |
ナンバー | ◎ | 選曲にストーリー性がなく、単純に並べただけという印象がありました。シンガーとして聞き苦しいシーンは少なかったので、良かったと思います。 |
ステージ | ◎ | 序盤の派手さに比べると、中盤以降は物足りないステージでした。衣裳は派手すぎない今風の衣裳で、見栄えの良いものが多くありました。女優を綺麗に見せるデザインが気に入りました。 |
演 技 力 | ○ | 取ってつけたような台詞に、ぎこちない動作がありました。ストーリー性に欠ける芝居が、さらに貧弱に見えていました。今後のスキルアップを望みます。 |
歌 唱 力 | ☆ | 楠山のソウルフルな唱いは、観客内で評判の良いものでした。高橋の「サムウェア」も☆。村上は難しい「シンク・オブ・ミー」で高音を出し切れずやや残念です。安西は唯一の男声ということで何度もソロがありました。良い唱いもあったものの、インパクトが弱いです。 |
ダ ン ス | ◎ | オリジナルナンバーのメドレーがショートになり、ダンスシーンは少な目でした。薄井のメリハリ利いたダンスが、目立ちました。 |
総合評価 | ◎ | 新人公演がレビューショーというパターンにあるようですが、以前のようなオリジナルミュージカルに戻して欲しいと思います。歌唱面で人材が強化されるのは良いことと思いますが、演技面でも強化されることに期待します。 |
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください |
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ア ク セ ス | ||
コーラス・シティ 事務局/東京都渋谷区幡ヶ谷2−45−1 Tel: |
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