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ミュージカル作品紹介(第182回)
Miracle Blind Boys
■鑑 賞 日 平成12年8月19日(土) マチネ
■劇 場 名 原宿クエストホール(明治神宮前)
■料  金 全席指定�,300円(前売料金)

■原案・演出・作詞・作曲� TOM
■脚本・演出 市村 ヒロシ    ■振  付 関 仁史
■作  曲 ジェイ 公山,シルキー 藤野,楠瀬 誠志郎,Taizo
■舞台監督 川島 信之      ■照  明 林 徹
■音  響 谷川 雅治      ■美  術 加藤 ちか
■衣  裳 福田 佳代子
■制  作 矢島 一二
キ ャ ス ト
トム       (Bro.TOM)   ジェイ    (ジェイ公山)
シルキー  (シルキー藤野)   ルーサー   (市村ヒロシ)
ペドロ    (野崎 数馬)   ジュニア/少年(橋谷田健人)
ジュニア/青年(谷原 章介)                 
ス ト ー リ ー
 盲目の黒人4人が経営するソウルバー。彼等は、ミラクル・ブラインド・ボーイズという名前でステージを演じているが、リーダートムの一番の悩みは、客足が途絶えていることだ。そこへシルキーが白人の赤ん坊を拾ってきてた。ジュニアと名付けて、自分たちの夢を託することにしたのだった。ジュニアは成長して、自分の肌の違いを強く意識するようになり、外見や外聞ばかり気にするようになった。荒れるジュニア、なだめるバーテンダーペドロ。しかし・・
コ メ ン ト
シナリオ 人種の違い、肉体のペナルティというテーマを用いつつ、ギャグを交えたテンポのよい進行でした。主眼がナンバーに置かれていたため、不自然な展開もありました。
キャスト 歌を売り物にするだけに、歌唱はバツグンです。TOMはバブルガム・ブラザーズ出身で、現在は深夜ラジオのパーソナリティも務めています。
ナンバー
ソウル系ミュージックを中心にオリジナルが多く、楽しめます。日本語や英語が無秩序に並ぶところも、アクセントがあって面白いです。何曲かは、会場限定販売のCDに収録されていました。
ステージ 正面にカウンター、右手にドア、左手にバンドを隠した煉瓦調のステージがありました。看板なども含めて、それらしい仕上がりでした。メイン4人の衣裳は、アフロヘアにサングラス、揃いのスーツでした。
演 技 力 野崎は、耳が聞こえず口の利けないバーテンダー役。表情豊かでマイムが巧く演技派です。メイン4人は独特の世界を醸し出す面白い芝居でした。
台詞を少し噛んだり、ぎこちない会話もありましたが、あまり違和感を感じません。
歌 唱 力 TOMのソウルソングは心に響きます。ステージソングも綺麗でしたが、CDレコーディングの方がさらに良いです。
ダ ン ス ミュージックに合わせた軽いモーションが中心でした。
総合評価 シナリオ的にも終盤に向けて纏まりよく、感動もしました。ナンバーのバリエーションが広く、歌唱も良かったので満足しました。チケット代が心持ち割高なのが、残念です。
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています
なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください
ア ク セ ス

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