コ メ ン ト | ||
シナリオ | ◎ | 星を素材に展開される話は面白く、ショートなストーリーでしたが、会話がよく練られていました。 |
キャスト | ◎ | 全員女性ですが、どぎつさは感じませんでした。ダンスは結構上手いのですが、歌唱と芝居が伴っていない印象でした。カーテンコール以降を見る限り、目一杯に元気で若い集団でありました。 |
ナンバー | ○ | プロローグで唱われる「星の子の歌」は非常に綺麗なコーラス曲でした。あとのナンバーは、歌唱力の問題もあると思いますが、パッとしませんでした。 |
ステージ | ☆ | センター後方にちょっとした段差ステージがあるほかは、16枚の白カーテンが上方から吊されているばかりのシンプルさでした。ライトの使い方が巧く、シンプルなステージを上手に変化させていました。衣裳はセンス良く選ばれていたようです。 |
演 技 力 | ◎ | 東雲と文月のスラッとした立ち振る舞いが印象的です。水翔の男の子ぶりも適していました。沙雪は、シナリオ上欠かせない存在ですが、あまりに作りすぎで・・・もう少し工夫が必要だと思います。 |
歌 唱 力 | ○ | コーラスは綺麗でしたが、ソロはいずれも冴えませんでした。東雲も水翔もボーイボイスで唱うのはかなり無理があると思います。沙雪は調子が少し外れていました。 |
ダ ン ス | ☆ | 「星の子の歌」でのダンスは良く揃っていました。本編では、他に目立つダンスがありませんでした。フィナーレ後にいくつかのショーステージがあり、見応えがありました。ジャズもヒップホップも個別には良く踊れていましたが、もう少し揃って欲しいです。沙雪の元気なダンスが一番に印象的です。 |
総合評価 | ◎ | スタッフに振付担当の名前がありませんでしたが、ダンスの水準が高いと思います。ラフさが目立つものの、パワーで補って余りあります。 芝居はともかく、歌唱の不足が目立ちますので、来年7月の次回公演を目指して歌唱力強化も図って欲しいと思います。 |
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください |
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ア ク セ ス | ||
劇団STARDUST 事務局/千葉県船橋市丸山1−42−6 Tel: |
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