前回へ  ホームへ  次回へ
ミュージカル作品紹介(第42回)
ソング&ダンス昆虫記
■劇  団 劇団目覚時計
■鑑 賞 日 平成10年11月12日(木) ソワレ
■劇 場 名 日本青年館(神宮)
■料  金 一部席指定�,000円(前売指定料金)

■原  作 やなせ たかし
■監  修 奥本 大三郎      構成・演出 木島 恭
■作  曲 筒井 広志       作  詞 崎 南海子
■振  付 川西 清彦       美  術 島川 とおる
■衣  裳 八重田 貴美子     歌唱指導 山下 美音子
照  明 小林 茂        音  響 岩下 雅夫
舞台監督 野島 信三       製  作 熊谷 恵美子
プロデュース 稲垣 美穂子,木庭 享子,丹野 雄一
キ ャ ス ト
オタマジャクシ(稲垣美穂子)     オオヨコバイ(大宜見輝彦)
各種昆虫役(浅子めぐみ,北原冬子,杉本真奈美,中尾弥生,    
 横田栄治,水野綾巳.園田加奈子,内藤愛美,大槻良子,山田礼子,
鈴木久留美,青木要,安田栄徳,佐藤知子,吉田さえ子)    
ス ト ー リ ー
 かつて昆虫研究の大家であったファーブルと、友達だったと称するオタマジャクシが、森に住む昆虫達にファーブルの話を聞かせつつ、ファーブルがどんな研究や観察を行ったかを舞台で次々に紹介していくオムニバス形式
 登場する昆虫たちは、カマキリ,かげろう,アポロ蝶,クモ,フンコロガシ,てんとうむし,カメムシ,ゾウムシ,アメンボ,オオヨコバイ・・・と多種多彩だ
コ メ ン ト
シナリオ ストーリーはほとんど意味がありません。子供達に理解できるように単純化してありました。しかしファーブルに関する説明はくどく難しくて子供達には分からなかったかも。
キャスト 作品を通してでは、よく分かりませんでしたが、まずまず個性のあるキャストが集まったのではないでしょうか。
ナンバー 特筆すべきものはありません。子ども向けに単調なものが多かったのですが、子どもが憶えやすいものでもありませんでした。まくし立てるようなナンバーが目立ちました。
ステージ 森をカラフルに表現した大道具。衣裳はまるまる着ぐるみでしたが、これもカラフルで楽しいものでした。子供達には非常にうけていました。
演 技 力 昆虫を演じきると言う点では、優れていました。しかし高度さを求められる演技ではなかったので・・・
歌 唱 力 まずまず声が揃い、トーンの調和も優れていました。頼りないナンバーをフォローするように力強い歌唱でした。
ダ ン ス ステージ開幕後のラインダンスは壮観でしたが、あとのダンスは着ぐるみのためか音楽に合わせて体を揺する感じが多く感じました。個別には見事なダンスをみせる女優もいました。
総合評価 小学生以下を対象にするにはファーブルの生い立ちに関する説明が難しく、中学生には幼稚な話しぶりが似合わず、高校生以上を相手にするには全体に力不足でした。ラインダンスや蝶の孵化を見せるダンスは大人びていて子どもに見せる意味があるのか・・・と大いに疑問を感じます。欲張りすぎたのか、単に気付いていないのか、客層のターゲットが絞り切れていない感じがしました。
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています
なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください
ア ク セ ス
劇団目覚時計
前回へ  ホームへ  次回へ