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雑記帳No.113
目下、交戦中であります。

 たまには職場ネタを。1月からの配置換えは、拘束時間を著しく増大させる結果に成りました。おかげでHPの更新が全く進んでおりません。ふと気が付くと、HP開設から丸3年・・・もう4年目なのであります。

 一応、係長と呼ばれていますが、出入り業者さんの調整や、トラブル対処、ユーザへの窓口など・・・次から次へと難行苦行です。一番に多いのが会議、そしてメール、そんで電話、最後に資料作成と成っております。気分的に楽なのは会議ですが、議事録なんかも取りますので、なかなか中途半端で済みません。4時間ぶっつづけ会議とかマラソン方式もあります。
 メールは依頼も回答も簡単ですし、同報メールを使えば連絡等もラクチンです。しかし、言った証拠が残ってしまうことと、後々誤解を生じる記載などもあって、トラブルが絶えません。また電子メールの性ですが、相手が読んだか読んでないかも分かりませんので、結局電話をしたり・・・直接デスクを覗きに行ったり(笑)。資料作成も結局はパソコンで行えますので、メールの添付などで送りますが、添付ミスなどで正しいモノが届かなかったり、開かれずに捨てられたり、しています。

 でも一番のクセ者は、電話であります。自分のデスクに居る限り、電話から逃げられません。自分で取らなくても誰かが取ってくれるからです。居留守の使える相手は多くありませんし、着席している限りは色々と。メールや資料作成中は、思考を中断させる電話で困ります。会議前などで時間がないときの電話もご遠慮したいところです。
 また、電話の場合は簡単な仕事であることが少ないです。経験則ですが、締め切りが近い案件か、質的量的に重い案件か、前提からしてスジ悪の案件か、するわけですね。相手の名前を聞いただけで・・・それは不味い、というのが分かったりします。一度電話で填ってしまうと、次々に同様の電話が殺到することも多いです。そんなときは「折り返し電話をください」というメモが積み上がるのですが・・・ウンザリです。
 たしかに電話中であれば、折り返し欲しいという気持ちも分かります。しかし、依頼事の場合は、再度電話していただきたい。できれば、前の案件が片付いて落ち着く頃に頂戴したいものです。先方にはコッチの状況が見えないということもありますか。呑気な部署ほど呑気な電話を寄越すことも、経験則ですね。

 とりあえず、今受けている電話や来客で手一杯の場合、先方にする回答を少し変えておく必要を感じています。こっちの状況を的確に伝える方法は、無いでしょうか。「ただいま深澤は・・・目下、交戦中であります」としようかと思っています。場合によっては、優勢か劣勢かのコメント付きにしたいと考えていますが、いかがでしょう、先方の皆様方。

00.06.03
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