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エセ・ニューヨーカー日誌No.03
2000/08/06 PM

ニューヨークは、まだ8月6日
    途中で日付変更線をまたぐので、ニューヨークに着いても8月6日AM。この辺で時計の日付を合わせないと、訳が分からなく成ります。日本時間では、7日に変わったばかりなので、眠たい時間ですが・・・まだまだ正午。

    機内で睡眠を取ると、時差ボケはかなり小さくできます。しかし、ツアー客向けの座席は劣悪でした。2階の最前列席でしたので、トイレの出入り客に起こされるし、ゴーゴーと機械音が響いているし、で多くは眠れませんでした。ここで眠れた時間が、現地で遊べる時間を大きく左右することは、言うまでもありませんね。

    とにかくJFK空港に到着、AM11時。JALの現地係員さんがお出迎え。そしてマンハッタンのホテルまで車で送って下さいました。車内では、NY生活の諸注意もありました。JFK空港はニューヨーク州でもっとも大きい空港ですが、マンハッタン島からもっとも遠くにあります。車で約1時間掛かりました。
チェックイン → 観劇第一号
    ホテルには13時過ぎに到着。部屋が空いていたので、即チェックイン。翌日のNY一日観光を速攻で申し込み。替えたばかりのT/Cを使って、お支払い。事前にデリバリーを頼んでいた演劇チケットもホテルマンから受領できました。開演は15時。時間が無いので、ホテルのことは後で書こう。

    無謀にも19時開演のミュージカルも観ることに。ガイドをチェックすると、ホテルから徒歩10分の劇場で、公演があります。劇場へダッシュをかまし、発券カウンターへ。1Fオーケストラ席が空いていたので、オーダー。クレジットカードで決済、しめしめ。

    さらにダッシュで、マーキーズ劇場へ。この劇場は、回る展望レストランで有名なマリオット=マーキースホテルに併設されています。タイムズスクウェアに近く、人混みをかき分けて到着。作品名は「アニーよ銃をとれ」。公演時間は3時間弱でした。
夕食。そして、観劇第二号
    観劇終盤から眠気が襲ってきました。日本では夜明け前なので、眠いのは当然です。しかし、外は明るいし、次のチケットは買ったばかりだし。まず眠気を振り払うことが先決です。というわけで、マックでお夕食。

    マックはチップが要らないし、着席も自由なので、ラクです。従業員は、ほとんどが黒人。結構親切で、カタコトでも食べ物が出てきました。しかし、アイスコーヒーはセットに付かない!! これは盲点でした。アイスコーヒーをガブ飲みして眠気を払うのは挫折。代わりに頼んだコーラは、超巨大。。。

    ともかく、観劇第二号。チケットを取ったばかりの、スタジオ54劇場です。客席は、飲食自由のキャバレー風。作品名も「キャバレー」(笑)。主演女優は、バック・トゥー・フーチャーので有名な、あのヒロイン。公演時間は、やはり3時間弱でした。
ようやく、お休みモード
    ニューヨークタイムは、22時。ホテルについて書くのも面倒なので、とりあえず寝ます。到着早々にミュージカル2本は、大変でした。無謀なので、皆さんは止めましょう。明日の朝は集合時間が早い・・・。
     
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