ニューヨークは、サマータイム
ニューヨークは、サマータイムです。普通なら東京との時差は14時間ですが、サマータイムにつき13時間となっています。成田発の飛行機は、8月6日の12時発でした。これはNY時間で8月5日の23時に相当します。
今回はツアー参加のため、10時までにJALカウンターへ集合する必要がありました。自宅から90分ほど掛かって、何とか集合時間に間に合いました。ここで遅刻すると、旅行全てがチャラにされてしまいます。
ツアー専用の包括料金航空券を受け取ってチェックインカウンターへ。数人しか並んでいなかったので、すぐにチェックインしました。そして両替カウンターへ。東京三菱銀行のカウンターはT/Cを500ドル以上でしか替えてくれないことが分かったので、両替せずに出国手続きへ。
お出かけの儀式、出国手続き
ほとんど儀式でしかない、出国手続きです。まず、お約束のセキュリティチェック(手荷物検査)があります。次に、普通は外国製品を持って出ないので、税関をパスします。そして、列に並んで出国審査を受けます。ツアーの場合は事前に渡される出入国カード(E/Dカード)を記入し、パスポートと同時に提示します。審査官が一睨みしただけで、出国OK。
出発ロビーで、まず両替。千葉銀行は、欲しい金額のT/Cを発行してくれます。オーダーの面倒な人には、200ドルパック(20ドルT/Cが10枚)、500ドルパック(複数種T/C)もあります。T/Cは両替レートが心持ち安いのが魅力です。しかし、どこでも使えるわけでないので、キャッシュも必要。キャッシュのレートは、東京三菱より若干悪かったです。
免税店もあります。タバコ・酒類と化粧品が中心で、日本国税の高さがよく分かります。でも観光客には、あまり魅力がありません。
テイクオフ
いよいよフライトです。早めの出国手続きだったので、出国ロビーをブラブラしていました。ショップでいろいろ買い物をするには、ショップは見比べた方が良いです。ANA系ショップで3,600円だったクロックが、JAL系では2,400円だったりしました。
飛行機への搭乗は、エグゼクティブやお子さま連れが優先です。エコノミー客は、待合いの椅子にふんぞり返って待つのが良いようです。無理に行列に並ばなくても、最後に搭乗するぐらいで十分です。ただし、手荷物が多い場合は要注意。手荷物用スペースを先客に独占される危険があります。
飛行機は予定通り15分遅れてテイクオフ。定刻より遅れるのは織り込み済みの様子で、到着時刻は定刻の5分遅れで済みました。これから12時間の空の旅です。
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