コ メ ン ト | |
シナリオ | 一部のシーンには相関がありましたが、ナンバー毎に全く独立したレビューショー形式でした。台詞は最小限で、英語に悩まなくて良いのが助かります。 |
キャスト | シンガーとダンサーに色分けされており、いずれも観応えがあります。 |
ナンバー | ラテン・ウェスタン・ジャズの既製曲を集め、一部オリジナル曲で構成されているそうです。知らないナンバーの方が多いため、よく分かりません。 |
ステージ | ステージ後方にバンドが陣取り、前方でショーが展開されます。テーブルなどの小道具が登場しますが、ダンス中心のため超シンプルなセット演目に合わせて、様々な衣裳が登場しますが、ラメ入りスーツや、純白のワンピースなどがステージに映えます。 「Bill's Bounce」でのアクロバチックなフライングが、強く印象に残りました。 |
演 技 力 | 純粋な芝居シーンは限られますが、安定感の演技でした。 |
歌 唱 力 | シンガーは歌唱中心に配置されているため、十分に聞かせます。ソロは勿論ながら、デュオ・トリオ・カルテットとなっても調和が保たれます。 |
ダ ン ス | 「Jersey Bounce/Opus One」は、スイング・ダンスらしさが強調された見事なダンスでした。続く「Jumpin' at the Woodside」も迫力がありました。「Sing Sing Sing」「Bill's Bounce」も観応えがありました。 アクションの派手なダンスばかりでなく、ムード音楽に絡めたダンスも味わいがありました。 |
総合評価 | 前評判通りのアクティブなダンスショーで、満足しました。中途半端なコントも混ざっていますが、ダンスに絞り込んだ面白いシーンが多々ありました。チケット代に見合うだけの価値ある作品です。また、来日して欲しいです。 |
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください |
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ア ク セ ス | |