ミュージカル作品紹介(第58回) | ||
フォーエバー・プライド | ||
■鑑 賞 日 平成11年2月7日(土) マチネ ■劇 場 名 アートスフィア(天王洲アイル) ■料 金 全席指定�,000円(前売・当日共) ■原 作 オフ・ブロードウェイ「Forever Plaid」 脚本・演出・振付:Stuart Ross 選 曲:James Raitt ■プロデュース 中野 正豊,内野 二朗 ■美 術 石原 隆,鳥城 清 ■照 明 望月 圭介 ■音 響 安藤 清 ■衣 裳 加藤 悦子 ■字 幕 中野 一幸 ■舞台監督 深見 信生 ■制 作 小池 映子,森本 健吾,太田 衛他 |
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キ ャ ス ト | ||
=@ (Larry Raben) =@ (David Engel) =@ (Leo Daignault) � (James Campbell) |
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ス ト ー リ ー | ||
#N、アメリカ。歌うことが好きな四人組は、男声コーラス「プライド」を結成した。生活を支えるための仕事に追われながらもレッスンを重ねてきた結果、ヒルトン・ホテルのバーでの出演が決まった。はしゃぎ過ぎた彼らは、晴れ舞台の衣裳を忘れてきてしまったので、車で取りに戻ったが・・・女子高生満載のバスに激突し昇天してしまった 彼らの歌に賭けた熱い想いは天に伝わって、奇跡的に1999年の日本に降り立ち、念願のショーを演じることになる |
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コ メ ン ト | ||
シナリオ | ◎ | ほとんどミュージック・ショーです。ミュージックの合間で、いろいろな独白が入りますが、アメリカ人流のジョークが冴えるっていうノリです。 |
キャスト | ☆ | もともとが個性的なキャラクターのようですが、それ以上にシナリオの冴えがあります。いや〜、なかなかです。 |
ナンバー | ◎ | 全てアメリカでの(1956年当時の)ヒット曲です。都合29曲が歌われますが、中でも「慕情」「マチルダ」がお奨めです。 |
ステージ | ☆ | 両脇と背後にある電飾付きの壁と、ピアノだけです。トイレパッコン(と翻訳),アコーディオン,レコードチェンジャー,ピアニカほか多彩な小道具が登場します。 |
演 技 力 | ☆ | いずれも独特の味を出していました。やはり本場物は違いますね。 |
歌 唱 力 | ☆ | ふざけて歌うナンバーが多いのですが、概ね良く通る声で歌っていました。専らナンバーは録音だったような気もしますが、あまり気になりませんでした。音響さんが優秀だったんでしょうね。 |
ダ ン ス | ○ | ダンスと呼ぶほどにはありませんでしたが、ダークダックスをイメージしていただければ良ろしいかと。「3分11秒でお送りするステージショー」というのも面白かったです。 |
総合評価 | ☆ | 初めて観る英語版ミュージカルだったので緊張しました。最前列のセンター席だったので、観るには楽しかったのですが、字幕がステージ最上部に出たので読めませんでした。つまり「トークがほとんど理解できなかった」ということです。雰囲気は楽しめました。 |
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください |
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ア ク セ ス | ||