ブロードウェイへ行って来ます

いよいよ野望が叶いそうです。「ブロードウェイへ行きたい!」と言い続けて、丸2年。三年越しの恋も実る・・・という心境です。8月6日から六日間の旅であります。

なぜか8月上旬

いろいろ問題はありました。何より本業が忙しい中でありまして、ボスをどう騙くらかすかが、キーでした。当初は少し暇になる9月も候補にしましたが、何よりブロードウェイ・キャッツが終わってしまうため、あわてて8月に。8月後半はコンタクトなど有名どころも取りにくいとあって、8月上旬にしました。

しかし・・・とっても飛行機が高いのであります。今年は8月11日から海外在住の日本人が帰国ラッシュだそうです。このため、航空券が高い高い!!! オフならNY←→成田が6万円なのに、団体割引で18万円であります。ホテル代込みで22万円、さらに一人部屋追加料金なのです。シクシク。

チケットを取りました

儲けたことはあります。旅行代金が高いので、日本人観光客がグッと少なくなるシーズンであるそうです。そのせいか、入手の難しいチケットも取れました。センター前方席が、です。今回はブロードウェイ作品の日本語紹介冊子などを作っているMiL社にお願いし、コンタクト・キャッツ・レミゼ・ミス=サイゴンを取ってもらいました。

ここの魅力は、何より日本語のメールで予約できることです。そして、手数料は一般並みながら、自社発行誌をプレゼントしてくれることです。そして、思ったよりも確かなポリシーがあって、良い席をアレンジしてくれることです。時間と配席状況を比べて、ベストの組み合わせを選んでくれました。

いずれも1階オーケストラ席で・・・しめて4万円也。クレジットカードで決済です。受領はブロードウェイ街にあるMiLオフィスにて、となっています。

りとりびゅーしょん

ともかく「えんぐりっしゅの壁」が厚いと感じる毎日ですが・・・8月後半には観劇記録を載せようと思っています。四季や東宝の出来映えを比較し、本場の良さを満喫してこようと思います。

そうそう。できれば、作品紹介のコメントのリトリビューションもしようと狙っています。作品紹介を書き連ねて、もう3年以上になりますので、昔の作品を中心にして、作品自身の見直しと再評価をしていきます。均一さは求めていませんが、バランスは大事ですよね。

できれば、オン作品の合間に、オフ作品やオフオフ作品も物色してくるつもりです。本場の小劇場系とはいかなるものか・・・楽しみであります。

7月に「マイ・フェア・レディ」のプラハ版を観ました。身内の不幸で、惜しくも「RENT」のジャパンツアーを観逃しましたが・・・本命のオン・ブロードウェイを観てくるぞっと。