おはようございま〜す。

演劇界の方々は・・・挨拶が「おはようございます」で統一されていますね。サービス業では、普通そうですけれど。演劇って、サービス業なのでしょうか?

なぜ、オハヨウゴザイマス?

自分でも違和感を感じませんので、深く考えたことはないのですが。「こんにちは」を好んで使う方もありますが、少数派ですね。「こんばんは」と言われた経験は、今のところありません。一般人から見れば、違和感のあることだと思いますけど、どうなんでしょうか?

昼間に会っても「おはようございま〜す」、深夜に会っても「おはようございま〜す」ですね。朝に会った場合は眠そうな顔をしていて、「おはよ〜〜、ございま〜〜すぅ」だったりもしますが・・・(笑)。とくに理由は無いのでしょうか。

子供向け番組は、コンニチハ

そういえば、子供向け番組は「こんにちは」が多いですよね。さすがに早朝の番組は「おはようございます」ですが、10時頃の教育番組では「こんにちは」を使っています。下手をすると18時台の番組でも「こんにちは」だったりしますので、これも変かも知れませんね。

こんにちは」は親しみやすいでしょうか。なんとなく略式の挨拶のような気もします。気軽に使える分だけ、何となくあいまいな気もしますね。「おはよう」なら釣り合うかも知れませんが、「おはようございます」というところにミソがあるのでしょうか?

たしかに「こんにちはでございます」とは言いませんね。「おばんでございます」とは言いますが「こんばんはでございます」も言いませんよねぇ。う〜む、奥が深い。。。

ともかく、元気が出ます。

詳しい事情は分かりませんが、「おはようございます」を掛けた方も掛けられた方も元気が出るようです。外は日が暮れていようが、深夜であろうが、元気が出るのであります。たしかに、稽古場には屋根があることが多いです。さらにカーテンを引いたりしますから、時間感覚ははっきりしなく成ります。

あまり実時間は意識しない方が、得なのかも・・・。実時間が関係ないのなら、挨拶だって何でも良い、一番に元気が出やすいものをってことでしょうか。それと、他の挨拶に比べると大きく口を動かすセリフだと思います。発声練習も兼ねて、顔の動き、声の通りを良くするのでしょうかねぇ。

みんな元気が出ることを知っているから、無意識に使うのでしょうか。サービス業も、求められる条件は同じようです。これからお客様に接するために、元気と気合いを充填し、にこやかに一歩を踏み出す呪文なのかも・・・。

結論:なんとなく元気が出るから(→たぶん)。
ご存じの方は、無知蒙昧なポン太まで、教えて下さい。