ファンサービスをヨロシク

ファンサービスと言いましても、ファンクラブのサービスではアリマセン。公演を観に来てくれるファンにするサービスを書きます。

ファンサービスの条件

その1。最良のステージを観せる!
当然ですよね。ファンを裏切っては行けません。カーテンコール後に、ショーステージを披露する劇団が結構ありますが、まず本作品を完璧に観せることが必要条件です。またショーステージを別に設ける場合は、本作品をかなりコンパクトにするか、ショーを超コンパクトにするか、どちらかでお願いします。良い作品でも長いと疲れます。

その2。最高のカーテンコールを観せる!
何度も書いていますけど、観客の印象はカーテンコールで決まると言って間違いないです。本作品がどんなに素晴らしくても、いや素晴らしければ素晴らしいほど、観客は精一杯の拍手を送りたいものです。カーテンコールで盛り上がりに欠けると、欲求不満で喜びもぶち壊しです・・・。メイビー。

その3。拍手を受けるタイミングを!
良いナンバー、良い科白の後には、ちょっと拍手、すごい拍手、ノンストップの拍手!が盛り上がりますね。やはり観客に拍手への気恥ずかしさを除くことも有効です。積極的に拍手を貰いに行くべきです。そのためには、上手なタイミングが必要ですね。名ナンバーや科白の直後に、次のナンバーや科白を被せない。観客に目線やポーズで拍手を要求する。必要ならサクラにリードさせる(笑)。期待しています。名優は、拍手を受けるのも巧いのです。

花束は、ステージで

小劇場系では、観客の出口に待ち構えて、キャストによる「送り出し」があります。個人的意見ですが、私は苦手なのです。素晴らしい作品の場合は、そのキャストに話しかけたり、握手を求めたりしますが・・・多くの場合はソソクサと逃げ帰ります。だって、他人では話しかけにくいでしょう? これから悪口を書こうと決めた場合は、目を合わせられないし(笑)。美人の女優さんなら誤解されるし・・・(ミーハーだけど)。

やはり正当なのは、ステージで花束を受けることだと思いますね。そもそもカーテンコールは、名優さんに花束を渡すのが本来ですから・・・。割れるような拍手の中で花束が渡るのが良いですけど。難しいのは、アンサンブルの人にはどうするか、ですね。親しい人なら渡したいところですが、主演を放っておいて渡すのもどうなのかな・・・と。今日観た「34丁目・・・」では細川さんや、土居さんには無かったな。

ちょっと戻ると、送り出しは差別無しにしてください。綺麗に一列に並んで、公平に挨拶をされる劇団もありますが、多くの場合は知人友人と話し込むキャストが多く、出口を塞いでしまうことも多々あります。一般客にはウケが良くないと思うので、工夫して下さい。

ファンサービスといえば、既にファンの人が対象でしょうけど、初観劇したお客様からもファンができますよね。だからカーテンコールで、頑張ってサービスをして下さい。緞帳(最後に降りる分厚いカーテン)が下がりきるまで手を振るとか・・・。笑顔を絶やさないとか・・・。疲れを表現しないとか・・・。ヨロシク。