日程調整が苦しくなってきたとき、期間有効券は助かります。期間有効券は全席自由で、どの公演を観に来ても良いというチケットです。
読めない客入り
どの公演でも良いと言うことは、主催者にとって困りますね。ある日はガラガラで、ある日はギッシリ、ということもありますから。これを解消するには、ある程度予約を入れて貰うとか、知人には日付指定で来て貰うとか、調整が必要ですね。
日付指定券と両方を
一部は日付指定、一部は期間中フリー、とするのも一考かと思います。日付指定は若干値引きをするとか、一部席をキープするとか(座席指定ではなく、予約者専用席を確保するとか)も良いのではないでしょうか。
特等席は席指チケットでも
最前列とか、センターブロックとかは、特等席として席指チケットでも良いかも知れませんね。マガジンやミクロコスモスは一部指定席にして、残りを自由席にしていました。値段にも格差を作ってありましたので、不公平は少ないかも知れません。
うっかり八兵衛
でも期間有効券だと油断してしまうんです(私だけかな)。気が付いたら、行ける公演が楽日しかなくって、大慌てだったりもします。先日のミスタースリムカンパニーの公演でも、「あ〜今日は会議で無理だなぁ」「明日はアートスフィアに行かないと」「げっ、もう19時だ」なんて言っている間に楽日。行ってみれば、大入り満員の立見席でした。うっかり八兵衛・・・。
まあともかく、お客様に選択肢を残させる期間有効券も良いと思います。とくに「ぴあ売り」券は期間有効券だと助かりますね。あるいは日時指定券でも、自由席の場合は振替可って対応もしてくれると嬉しいです。
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