先日のTheMusicalMakersの公演での話です。初日でも無いのに受付の手際が悪く、観劇前から疲れてしまいました。そんな困った受付さんをご紹介
設営できていない受付
開演時間が守られないことはしばしばあります。開場時間が遅れることも度々あります。でもそれはステージの都合ですよね。受付は開場時間には設営できているのが普通のはず。5〜6人の客を劇場のロビーに入れ、残りの客は外へ締め出し・・・外の客から不満が出たのでロビーに入れると、外の客が先に並んでしまって、最初の客は後列へ回され不満顔。受付スタッフは2人だけで全然準備ができてなかった。
受付で書かせる住所氏名
アンケート用紙を配って書かせれば良いのに、受付で並んでいる間に住所・氏名を書けとカードを配られました。お客はブツブツ言いながらも、テーブルや壁を使って記入してました。しかも強制的に回収・・・何を考えてるんだか。身内関係者が多いとはいえ、強制的に住所・氏名を書かせて気分が良いはずないのですが・・・。しかも行列は崩れて順序バラバラ。
釣り銭がない!
そして受付開始。一人は当日清算担当で、もう一人がチケットのもぎり担当。どう考えてもあと二人は必要なのに、誘導さえいない。当日清算の最初のお客さまが1万円札・・・いきなり釣り銭の用意が無く、会計の担当者のところまで行って四苦八苦。何とか釣り銭ができたころには、受付はパンク状態。中には花や差し入れのお客さまも来て処理できない・・・。
チケット引き替えにプログラムばらまき
チケットのもぎり担当は、テーブルで囲んだ受付から出てこない。客にチケットを持ってこさせてプログラムと引き替え。せっかく並んでいるのに、お客は再びぐちゃまらになる。受付がのたくたしている間にロビーは満杯で、処理能力を上回っている。はっきりいえば、チケットを提示しなくても会場に入れます(全席自由)。もらったプログラムはフルカラー8頁の力作ですが、キャストの大判写真と名前だけ・・・どっちでも良いようなモノでした。
前回もでしたが、アンケートがないので文句をいうこともできず、まぁ、どっちでも良いかと考えました次第。これで第9回公演なんだから・・・
- TMMの第10回公演は、楽日公演だけだったかも知れませんが、1時間前のフロア開場、受付3人+誘導係1人の4人体制で望んでいました。住所氏名の記入も公演前に強制記入ということもなくなって、やや安心しました。 これからも頑張って欲しいです。
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