ウチ の 趣味会

1998年の8月から狂ったように観劇しているのはなぜでしょう。それはお客さまが増えたから、というのも半分本当ですが・・・

実は趣味会の仕事があったのです

ポン太には親父の代から参加している趣味会があります。その趣味会は郵便が主体でしたが、最近はいろいろ手を拡げています。そこでミュージカルの分会を作ろうって提案したのが私だったわけです。昨年9月に中間報告書を作るために通い詰めたのでした。

どんな趣味会か?

郵便切手や消印を集める人、日本史に興味がある人、鉄道に興味がある人、それぞれ趣味の違う人たちが集まって、同じ様な連絡業務や会報作成業務を軽減するのが設立の狙いでした。複数の趣味会に所属すると会費を割り引くとか、メリットも出しています。

ただし、地域限定で月1回の会合(平日の夕方だったりします)に出席できることが条件なのです。

でも今時はね・・・

このネットワークの時代に相応しくないので、若手や女性会員を増やすべく、ネットでの会合や情報交換を始めました。若手はパソコンが使えますし、直接顔を合わせるのが苦手な人も少なくありません。このため、1997年からインターネットの活用も始めているのです。そして会員の裾野を拡げるために、ミュージカルを取り上げたのでした。

どんな活動を?

大手劇団の公演情報は簡単に手に入りますし、公演期間も長いので問題は少ないのです。しかし大手は高い!!ということで小劇場系劇団の調査を始めました。一応は関東と関西に手分けして、私が関東の情報を集めたのでした。これを整理して会員の反応をみたのですが・・・不評でした。やはり大手の作品を格付けした方が役に立つと。そこで方針転換して、最近は東宝なども増やしているわけです。

今後はどうなるかな

でも、あまり良くないのです。分会の代表者が亡くなって混乱があり、継続は難しいかも知れません。といって、ココを閉鎖するかといいますと、そんな考えはありません。最近はミュージカル・ジャンキーとしてシコシコ通っていますので、今後もボツボツ更新していくつもりです。

でも会員組織って難しいですね。やはり、フリーのネットは簡単ですね(ネットはネットなりの難しさがありますけどね。匿名の悪意とか)。

  • 本趣味会に関するその後を聞かれることが多いので、補足。現在も、本趣味会は健在です。本流の「郵趣」を中心に活動されている会員が多いです。ただコレクションを震災等で失った人や、身内を亡くされた人で、リタイアされるケースが多くて会員数も激減しています。年齢的な理由で退会される人も増えました。そして、当然ながら「ミュージカル部会」は、活動を停止しています。したがって、参加をご希望いただいても対応できませんので、あしからず。(2003/01/18)