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震 災 日 記

#N1月17日05時46分。兵庫県南部を突如として襲った地震は、5,000人を越す死者を出しました。すでに8年の歳月が流れました。被害者の心には鮮明な事件であっても、多くの人々から関心は失われていることでしょう。
 さて本日記は、私の父、母、姉、妹が死亡した当時の記録として、書き連ねたものです。かなり古いコラムですので、読みにくいところが多くあろうかと思いますが、一つの記録として残しています。かくいう私は、当時から東京で生活しているため、難を逃れました。4人と連れだって逝った方が幸せであったか、只一人残っている今の選択が幸せであったか、まだ答えが出ていません。
 なお現在でも、この震災は「人災」であったと信じています。それを主張する意味でも、回を重ねて震災前後の出来事を振り返ってみたいと思います。ご意見・ご感想を頂戴できましたら、幸いです(平成15年4月5日、改訂




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