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雑記帳No.007
ポン太の相転換理論


若気の至りで書いた高校時代の落書きです。

三次元とは幅、奥行き、高さの三元からなるが、
その一元を第4の元と置換することも可能です 

幅、奥行き、時間からなる三次元
幅、時間からなる二次元    
時間のみから成る一次元    
               が存在しても良いはずです...

 一般に基本元とされる幅、奥行き、高さの規定は、定義され得ない第4の元により確立されるといって良いでしょう。

 相転換理論とは、三次元空間において、例えば高さを時間に置き換えることにより、時間上の超越を高さによって実現することであり、再転換することにより高さを時間に置き換えることで、時間の遡及さえも実現しようとするものであります。
 しかしながら、幅、奥行き、高さにおいては数空間上は負の数が存在するものの、実空間においては存在し得ないものであり、これは時間においても同様であります。したがって、負の時間元も実空間上では展開し得ないと定義できます。

 一方で、負の時間である過去は存在するのであるから、時間軸の原点を無限時間の過去と捉えれば、過去、現在、未来を実空間の同一軸に求めることが可能であり、この軸が定義されれば過去、現在、未来を同軸上に表現することが可能であります。
 本理論の根幹は第4の元を明確に定義することにあり、仮に第4の元自身が実空間に表現できないとしても、その相関関係が定義されればよく、その相関関係を表す式を用いれば幅、奥行き、高さの三次元から、幅、奥行き、時間の三次元への転換が可能と成るでありましょう。

 ただし、この転換が1対1対応で取れる補償はなく、再転換の結果同一の実空間が再現される補償もないのです。これは特に未来方向の時間元において不確定要素が存在すること、またその構成パラメータが余りにも莫大であり、それらの全てを完全に展開し得ないことに原因があると考えられます。
 したがって、もっとも可能性が高い時間元を再現することが当面の課題であると共に、本研究の当面の課題となるでありましょう。

すっかり意味不明ですね。ギャグですよ、ギャグ。

98.01.29
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