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雑記帳No.222
紺 色 の 火 曜 日

 本日は、「成人の日」です。以前は、毎年1月15日だったので考える必要は無かったのですが、第3週月曜日に変わったため、面倒になりました。何に面倒かと言えば、単にスケジュールの調整が鬱陶しいだけですが。
 成人の日が変則になったのは、2000年から。今回で四度目になります。皆さまもご存じのように「改正休日法(通称・ハッピーマンデー法)」によるものです。三連休を政策的に増やすことによって、国民がレジャー等で活発な消費をすることを促すのが目的だったそうです。昨年までは、「成人の日」と「体育の日」だけが対象でしたが、今年からは「海の日」と「敬老の日」も加わります。

 日曜日が祝日と重なると、月曜日が振替休日になります。昨年は、合計9回の「ハッピー・マンデー」がありました。ハッピー・マンデーが嬉しい人は限定的かと思います。土曜日定休の人は、土曜日と重なると、祝日が減ってしまいます。改正休日法のおかげで、合計4回の祝日が保証されることになります。
 しかし、土曜日が定休でない職場、「完全」週休二日制を唱い一週間に三日以上の休日を与えない職場(完全の意味が違う!)では、とくに嬉しいこともありません。大学が土曜日定休になって久しいです。高校以下もようやく土曜日定休が定着しました(以前は隔週休でした)。土曜日定休が増えている中では、ハッピー・マンデーの利益を受ける人も増えているのでしょうか。

 しかし、ハッピー・マンデーが増えるということは、火〜金曜日の祝日が減ることを意味します。バブル時代には、火曜日または木曜日が祝日であれば、一日の有給休暇を取得して、四連休にする人もありました。あるいは、特別休暇を出して全社休業するメーカーもありました。三連休の増加によって、むしろ四連休を取得できにくくしている面もあるでしょう。
 政策的に三連休が作られることで、旅行代金が上がっているという批判もあります。例えば、一泊二日の日帰り旅行であっても、三連休期間は割引除外日であったり、特別料金であったりします。三連休なので二泊三日の旅行をしろということかも知れませんが、ハッピー・マンデーの恩恵を受けられない人には、ダブルパンチです。政策的にレジャー活性化を狙うのなら、便乗値上げは抑制して欲しいです。

 それはともかく、私は三連休が嫌いです。独身者の僻みですが、三連休を費やす何かが無いので・・勿体ないと感じています。むしろ週の真ん中に祝日があるのが幸せなのです。肉体的な負担が軽減されますし、ハナキン(古い!)がもう一日増えるので、気分的にも助かります。私の職場は、土曜日定休です。土日を休んで月曜日に出勤すると、とってもブルーです。土日月を休んで火曜日に出勤すると・・・もっとブルーになります。
 とくに月曜日には、片付けるべき要件が多くあります。先週までの実績を整理する週報の作成とか、会議等の調整とか、面倒でも必要な作業です。ハッピー・マンデーになると、火曜日にその業務がしわ寄せされます。結局は残業時間が増えたり、休み時間が取れなかったりします。。。それを考えれば考えるほど、ブルー色が増していきます。ダークブルー・チューズデイ(紺色の火曜日)を迎えることになるのです。

 ちなみに、正月休暇・GW・夏季休暇が明けた最初の出勤日は、ダークブルーを通り越して、グレーです。仕事は好きなのですけれど、出勤は嫌いです。世の中、灰色一色だったりします。とくに長期休暇明けが月曜日や火曜日であるのが、ツライです。次の休暇まで5日や4日のグレーな日々が続くので、ウンザリします。
 ハッピー・マンデーも結構ですが、もっと有給休暇が使えるようにして欲しいです。有給休暇の完全消化のどこが悪いのでしょうか。。。使い余した休暇は買ってくれないですし、ただ捨てるだけ。一昨年末は14日、昨年末は10日を捨てました。ダークブルー・チューズディは要らないので、政策的に有給休暇を消化しやすい環境を作って欲しいです!!!

03.01.12
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