前頁へ  ホームへ  次頁へ
雑記帳No.185
睡眠には体力が必要です

 残業三昧も、かれこれ7週間を経過しました。ほぼ毎日が終電帰宅。時折はタクシー帰宅。毎日が仕事色で染まっています。幸いにも休日出勤は命ぜられていませんが、相変わらずのミュージカル三昧のため、十分に体を休める暇がありませんでした。今年の夏季休暇は、たったの1日半でした(笑)。こんなに真面目な生活は、大学院生時代から8年ぶりでは無いでしょうか。
 先頃の終戦記念日を持ちまして、ようやく32歳を迎えました。未だに独身の不規則な生活。大好きな銭湯通いも十分には・・取れません。洗濯も炊事も掃除も適当で、溜まりゆく書類や雑誌を整理する小人たちも不在です。このまま退廃的な生活を10カ月余り送るのかと思うと・・ワクワクします(爆)。体力は、年々着実に衰えております。睡眠不足が続けば、露骨に翌日の業務に影響が出ます。無理はいけませんね。

 さて、「睡眠には体力が必要」だと言われています。知識として知ってはいましたが、自分には関係が無い話と思っていました。眠りの浅いことに悩んでも、昔から寝付きは良かったのです。しかし、さすがに睡眠に体力が必要であることを実感し始めました。睡魔が襲ってくるのに、眠れない。眠りが浅くて、思考がグルグル回る。真夜中に自分の歯ぎしりで目が覚める。金縛りでもあったのか、翌朝全身筋肉痛。。。満足に眠れない日々が続きます。
 熱帯夜の影響もありますが、クーラーはガンガン(改良しました)なので、気温や湿気は関係ないでしょう。要するに、寝付けるだけの体力や、眠りを維持するだけの体力が、不足しているのです。う〜むむ。困ったものですよね。何はともあれ、朝方に成れば、多少は体力が回復します。その体力を使うと、朝は快眠できますが・・出勤までの1〜2時間が勝負です。とても遅刻する訳には・・参りませんよね。

 そこで一念発起し、温泉旅行へ行ってきました。昨日早朝に、本日宿泊可能な温泉宿を検索しました。そして4時間後には、温泉宿に到着するという強行軍でした。インターネットは、随分と生活を便利にしてくれます。ビジネスプランで予約したので、食事は簡素ですが・・正札の4割引でご宿泊。一人利用でも文句も言わず、綺麗な和室に通されました。
 温泉は、内風呂と、露天風呂と、水風呂(ほかにファミリー風呂があるらしいです)。風呂は23時までしか入れませんが、本格的な岩風呂で、山と空を見上げながら入る露天は風情があります。湯温もほどほどで、都合1時間ほど浸かっても、大丈夫でした。お肌もツルツルに成りましたし・・心の洗濯にも成りました。

 リフレッシュの効果があったかどうかは分かりませんが・・明日以降の残業三昧が少しは楽になることを願いまして・・さぁ、寝ますか。

01.08.19
前頁へ  ホームへ  次頁へ