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雑記帳No.097
最 強 の 呪 文

 てぃるとうぇいと!

 何のことか分からない? そうですか・・・巷で知られた最強の呪文です(笑)。これを唱えると、よほどの大物でも、それが集団でも、大きなダメージを与えられます。唱えられる回数には制限があるので、無制限にはダメですが、ダンジョンを徘徊して地上に這い上がるには欠かせません。

 世間の荒波に揉まれていると、どうしても負けそうに成ることがあります。こっちが気後れすると、一層不利になるので、こちらも精神的な余裕を持って臨みたいですね。根拠のない自信・・・はある意味で危険ですが。何て言うのでしょうか、最後に護るべきものと言いますか、他人には絶対に譲れないものを持っておくと、それが自信やパワーに繋がると思うのです。
 たとえば、上司に談判に及ぶとして、懐に辞表を書いて持っておくと、結構強気で押していけます。知人・友人の場合は絶縁状とか決闘状とか(笑)。辞表や絶縁状を叩きつけるかどうかは別として、最後の切り札を持っているという安心感が、強気や自信に繋がるような気がします。辞表や絶縁状の場合、これは呪文よりもお札でしょうか。

 そこで皆様には、呪文を持つことをお勧めします(笑)。私には3つありますが・・・まあ、内緒ということで。2つは名前です(最愛の人とか、愛する家族の名前とか、好きな食べ物とか、お奨めです)。あと1つは、究極の最終兵器(笑)。呪文は、オリジナル・スペルに限るってものです。あとは日々、その呪文にどれだけのエネルギーを籠めておけるかでしょうか。エネルギーを蓄積していけば、有事に放出できるエネルギーは膨大ですし、何よりも自信の漲り方が違います。
 いつか言霊のことを書きましたが、呪文も一種の言霊です。注ぎ込むエネルギーが違えば、その影響力も違ってきます。最後に本当に唱えるかどうかは別として、ですけれど。「○○、今日も頑張るぞ〜、ウォー」とか。この○○を呪文にすれば良いわけです。

 おっと最強の呪文でした。これは名前だと厳しいです。日常、何かしら唱えてしまいますから。最強の呪文だけは、間違っても日常会話で使わない言葉が良いでしょう。要するに、最終兵器ですから。何もかも消し飛ぶようなものが、宜しい。その場合、最愛の人も、愛する家族も、好きな食べ物も、全部消えて無くなりますが・・・目の前のあらゆる厄災をデリートできます。
 何と言えば良いのでしょうか。伝家の宝刀って奴でしょうか。抜いてしまったら終わりですけど、抜くまでに巨大な力が必要で、抜こうとするだけで威圧感・圧迫感を加えられると申しますか・・・。ちなみに、私の最終兵器は「○○○●」です。自分でも使うのが怖くて、パスワードにも使っていません(笑)。

・・・ちょっと大ボケ。

00.01.03
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