雑記帳と演劇コラムには、ある共通点があります。それは、平仮名のタイトルが多いということです。私は、内容がライト（軽い）に感じられるので、好きなのです。しかし、幼稚だと極め付けられることも多く、悩ましいところです。と言いつつも・・・依然として、平仮名タイトルが多いのですが(笑)。

　話は変わって、最近のコラムの「国外追放」を気にしてくださる方があります。７月末から、ちょっくら海外へ遠征することになっています。仕事ですよ、勿論。８か月余りの短期ですが、真面目に海外赴任してきます。何処へ行くかは、今後のコラムのお楽しみ。欧州圏ですけれど、まだ内緒。
　本サイトの管理人である「深澤ポン太」は、当然ながらＰＮです。本名ではありません。そして「深」という字は、著名なコラムニストから頂いていることは、昔の雑記帳に記したとおりです。今度の赴任先は、その彼が３年間在任し、文庫一冊分のエッセイを残した国です。もう30年以上も昔のエッセイであるものの、文章は今でも色褪せていません。社会、経済、政治、文化など広範なテーマからチョイスされています。
　彼のコラムは、「天声人語」にも多数収録されていますし、何種類かのコラム集が発刊されています。しかし、上記したエッセイが一番に好きです。まず、一本一本のコラムが程良いボリュームであること（天声人語は、短い）。つぎに、切り口が多面的で面白いこと。最後に、平仮名タイトルが多く、共感できること。なのです。「ぱーどん　ぱーどん」、「ぱーそなりてぃ」、「これすぽんでんと」、「あんち・もだん」、「ばっきんがむ」、「ぷりずむ」、「さまよえる　おとなたち」・・・タイトルの響きが良いでしょう？？

　またまた、話が変わって。先日に「まうすぴーす」を作りました。別に、ボクサーを目指した訳でもなく、安眠対策なのです。３年ぶりに歯医者に行きましたら、歯の噛み合わせが悪くなっているとのこと。ストレスが溜まって、歯ギシリをしているらしいのです。毎晩でも無いようですが、「気を付けた方が良いから」と奨められました。お値段は、約16,000円也。保険が利きましたが、ちょっくら騙された感じもします(鬱)。上側の歯だけに、シリコン樹脂の「まうすぴーす」です。歯形に合わせて作ってあるので、一応のフィット感があるものの、違和感も残ります。
　暑苦しい季節がやってきました。汗や体臭が気になるシーズンです。そして再び、クーラーと闘う季節でもあります。「まうすぴーす」で安眠を・・・得られていない気もします。単に熱帯夜で眠りが浅いだけかも。あるいは、国外追放が気になって・・（というのも前回書きましたか）。

　そんなこんなですが。本日に、雑記帳コラムを42本も廃止しました。主には、小人さん座談会ネタ、古くなった時事ネタ、人気の低いネタ・・が中心です。足りなくなった分は、新しく書き足せば良いことですね。海外から更新するというのも、面白いかも知れませんので、気長に書き綴ってみます。