あいぶ・び〜にん・ロンドン

 ついに、国外追放処分に遭いました。現在は、ロンドンの郊外に滞在しています。インターネットにアクセスする環境も整い、何とかサイトの更新も可能になりました。。。ただし、更新の時間が確保できる保証がありませぬ。

英語は、難しいです。

7月は自宅の整理ほかに追われたため、全く更新することなく、終わってしまいました。幸いにして、7月に何公演かを観ることができましたが、レポートは書けず仕舞いでした。申し訳ありません。来春に、無事帰国できましたらば、フォローしたいと考えています。

短期の海外出張は経験ずみでしたが、長期のステイは初経験です。何かと不便も多く、真面目に英語文化に向き合う必要を生じています。国外追放は、8ヶ月間の予定です。年末年始も当然ながら、途中帰国は許されません。。。とりあえず、現在は英国に在ります。外国に骨を埋めるつもりで、頑張りたいと思います。言語は当然のこと、文化の壁にも戸惑っています。

学生時代に英語を学び、この数ヶ月も独学しました。しかし、英語力は身に付かず、十分に使えていません。語学学校にも通いつつ、実践向きの英語スキルを磨き始めています。表題は「I've been in London.」を意味していますが、より忠実な表記で再現すると、「あぶびぃ〜にんらんだん。」という感じの暗号に聞こえます。ほんと〜に、英語は難しいです。

とりあえず、ロンドン詣で

せっかくのロンドンですので、市内の劇場街「ウエストエンド」へ出かけてみました。休日限定のため十分でないですが・・・本場ミュージカルを楽しんでいます。現在のところ、「FAME」「PACIFIC OVERTURE(太平洋序曲)」「GREASE」「BOMBAY DREAMS」「MY FAIR LADY」「OUR HOUSE」の6本を観ました。日本語公演を観た作品、英語力の要らない作品群を選んでいます。これから、少しずつ難易度の高い作品にも、チャレンジしたいものです。

今は夏休みということもあり、多くの日本人観光客も訪れています。劇場でも、市街でも、頻繁に日本語を耳にします。来月から日本語を聞く機会が減ると思いますが、チケットを取りやすくなるメリットもあるでしょうか。幸いにして、ウエストエンドは元気です。クローズする作品が結構あるものの、いずれも新作の上演が決まっています。チケットの売り上げも上々のようで、安心しています。

 保証の限りはありませんが、時間が許す限りは、更新を続けていきます。また、ウエストエンドに関する情報を、本コラムで取り上げていきたいと思います。観劇レポートの更新は、時間の制約から難しいかと思いますが。